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SR400の維持費はいくら?年間費用・車検・税金・メンテナンスを徹底解説
SR400の年間維持費を、税金・自賠責・重量税・車検・燃料・消耗品に分けて解説。キャブ車とFI車、旧年式で費用差が出るポイントと、購入前に準備したい予算が分かります。

SR400 RUNNING COST GUIDE
SR400の維持費は、税金だけでなく「乗り方」「車両状態」「整備履歴」で決まります。
購入後に必要なのは、税金・自賠責・重量税などの法定費用、ガソリン・任意保険・駐車場、オイルやタイヤなどの消耗品、そして車検や故障修理への備えです。
この記事では、大阪・豊能のTRUST MOTORCYCLEが、2026年9月時点の公的金額と実用的な予算の立て方を分けて整理します。
SR400

先に結論|年間予算はこの式で考える
- 法定固定費は年換算で約12,300〜12,900円。車齢によって重量税が変わります。
- 年間3,000〜5,000kmなら、駐車場と大きな修理を除いて約7万〜17万円が試算の一例です。
- 購入初年度は別枠の整備予算を用意。安い車両でもタイヤや足まわりの交換が重なることがあります。
Annual cost at a glance
SR400の年間維持費、まず全体像をつかむ
維持費を一つの金額で断定すると、実際の支出とずれやすくなります。最初に「必ず発生する費用」と「人・車両・乗り方で変わる費用」を分けましょう。
FIXED
法定固定費
軽自動車税、自賠責保険、重量税。登録地域や契約期間、車齢を確認すれば比較的正確に計算できます。
VARIABLE
乗り方・状態で変わる費用
任意保険、燃料、駐車場、車検整備、消耗品、故障修理、カスタム。年間総額の差が出やすい部分です。
休日中心|3,000km/年
約7.4〜13.4万円
任意保険と通常整備を含む試算。駐車場、車検年の追加整備、故障修理、カスタムは別。
街乗り+ツーリング|5,000km/年
約9.8〜16.8万円
レギュラー180円/L、計画用燃費25km/Lで試算。条件により変動します。
多走行|10,000km/年
約15.4〜24.4万円
走行距離が増えるほど燃料と消耗品の影響が大きくなります。
この金額は見積もりではなく、予算を考えるための試算です
任意保険は年齢・等級・補償内容で大きく変わります。整備費も年式、保管、カスタム、使用部品で変動します。正確な金額は現車確認後にご案内します。
Taxes & compulsory insurance
税金・自賠責・重量税はいくら?
SR400は排気量399ccの小型二輪です。以下は2026年9月時点で確認できる公的金額を、2年分は1年あたりへ換算したものです。
表は横にスワイプして確認できます →
| 項目 | 支払額 | 年換算 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| 軽自動車税 | 年額6,000円 | 6,000円 | 豊能町の「二輪の小型自動車(250cc超)」の税率。 |
| 自賠責保険 | 24か月8,760円 | 約4,380円 | 離島・沖縄県を除く小型二輪の金額。契約期間で変わります。 |
| 重量税|13年未満 | 2年3,800円 | 1,900円 | 車検時に納付。 |
| 重量税|13年以上 | 2年4,600円 | 2,300円 | 車齢の区分を車検証で確認。 |
| 重量税|18年以上 | 2年5,000円 | 2,500円 | 初度登録年月だけで判断しにくい場合は照会します。 |
法定固定費の年換算
13年未満:約12,280円/13年以上:約12,680円/18年以上:約12,880円。継続検査の検査手数料、点検整備、代行費用は含みません。
車検証・自賠責・関係書類

Fuel cost
ガソリン代は、年間走行距離から計算する
2019年モデルのヤマハ公式諸元は、WMTCモード燃費29.7km/L、タンク容量12L、使用燃料はレギュラーガソリンです。実際の燃費は年式、道路、積載、整備状態、吸排気カスタムなどで変わります。
年間走行距離÷計画用燃費×ガソリン単価=年間燃料代
下の例では余裕を持たせて25km/L、レギュラー180円/Lで計算しています。掲載後もガソリン価格に合わせて数字を更新してください。
3,000 km
約21,600円/年
月250kmほど。休日の近距離走行が中心の例。
5,000 km
約36,000円/年
街乗りと月数回のツーリングを組み合わせる例。
10,000 km
約72,000円/年
通勤や長距離ツーリングで頻繁に乗る例。
ガソリン給油

Vehicle inspection
SR400の車検費用は「法定費用」と「整備費用」を分ける
SR400は250ccを超えるため、継続して公道を走るには車検が必要です。ショップへ依頼する場合は、自賠責・重量税・検査手数料に、点検整備料、手続き費用、交換部品代が加わります。
LEGAL
法定費用
自賠責、重量税、検査手数料。大きな幅が出るのは主に車齢と手続き時点の制度です。
CONDITION
点検・整備・交換部品
タイヤ、チェーン、ブレーキ、フォーク、灯火、電装など。現車状態で総額が大きく変わります。
一般的な計画例として、基本点検・整備は約2万〜5万円、車検手続きは約1万〜3万円を見込み、消耗品や修理は別枠にします。法定費用を含めて5万〜10万円前後で収まる場合もありますが、整備が重なれば10万円を超えます。
「車検に通る」と「今後も安心して乗れる」は同じではありません
旧年式では、今回必要な整備と次回までに予定する整備を分けて考えることが大切です。上記は一般的な概算で、TRUSTの確定見積もりではありません。
SR400/納車整備中

Maintenance
消耗品は「走行距離」と「時間」の両方で劣化する
年間走行距離が少なくても、オイル、タイヤ、ブレーキフルード、ゴム部品、バッテリーは時間の影響を受けます。交換時期は取扱説明書と整備記録を優先し、現車を見て判断します。
ENGINE
オイル・フィルター・プラグ
オイル交換は約4,000〜8,000円、フィルターは約2,000〜5,000円追加、プラグは約2,000〜5,000円が一般的な概算。
DRIVE
チェーン・スプロケット
清掃・調整は約2,000〜5,000円、交換は約25,000〜50,000円の概算。伸び、固着、歯先を確認します。
TIRE
前後タイヤ・チューブ
前後交換は約35,000〜60,000円の概算。残溝だけでなく、製造年、硬化、ひびも見ます。
ELECTRIC
バッテリー・充電系
バッテリー交換は約10,000〜25,000円の概算。FI車はポンプと制御系を動かす電圧も重要です。
BRAKE
ブレーキ・フルード
パッドやシューは1か所約8,000〜20,000円の概算。感触の変化、固着、漏れを確認します。
SUSPENSION
フロントフォーク
オイル漏れ修理は約25,000〜50,000円の概算。インナーチューブの点錆や傷で作業範囲が変わります。
※金額は一般的な計画用の概算です。車両状態、年式、仕様、使用部品、追加作業により変わり、TRUSTでの確定見積もりではありません。
納車整備・交換パーツ類

※上記パーツだけが全てではありません。1台1台毎に交換するパーツも変わります。
Three ownership plans
乗り方別の年間予算シミュレーション
登録後13年未満、任意保険2万〜6万円、計画用燃費25km/L、ガソリン180円/Lで計算しています。駐車場、車検年の追加整備、突発修理、カスタムは含みません。
WEEKEND
休日中心
約7.4〜13.4万円
3,000km/年。固定費12,280円、燃料約21,600円、任意保険2万〜6万円、通常整備2万〜4万円。
STANDARD
街乗り+ツーリング
約9.8〜16.8万円
5,000km/年。固定費12,280円、燃料約36,000円、任意保険2万〜6万円、通常整備3万〜6万円。
HIGH MILEAGE
通勤・長距離中心
約15.4〜24.4万円
10,000km/年。固定費12,280円、燃料約72,000円、任意保険2万〜6万円、通常整備5万〜10万円。
月極駐車場は月額×12か月を追加
地域差が大きいため上の試算には含めていません。盗難対策や雨風への対策も含めて保管場所を選んでください。
Maintenance schedule
支出を急にしないための点検スケジュール
乗車前
タイヤ・ブレーキ・灯火・漏れ
空気圧、タイヤ外観、ブレーキ感触、灯火、車体下の漏れを確認します。
定期的
チェーン・バッテリー・始動状態
汚れ、張り、給油、端子、充電、冷間始動、アイドリングの変化を記録します。
半年〜1年
走行距離と取扱説明書に合わせた点検
オイル、フィルター、プラグ、ワイヤー、フルードなどを履歴と現状から判断。
車検前
今必要な整備と次回までの整備を分ける
安全・保安基準に関わる箇所を優先し、予算と交換時期を整理します。
Carb, FI & vehicle age
キャブ車・FI車・旧年式で費用差が出る場所
「キャブ車は必ず高い」「FI車なら故障しない」とは言えません。方式よりも、保管、過去の整備、追加配線、吸排気カスタム、動かしていなかった期間が費用を左右します。
CARBURETOR
キャブ車で見たい項目
内部の汚れ、燃料漏れ、二次エア、ゴム部品、チョーク、吸排気変更後の燃調、冷間始動。
FUEL INJECTION
FI車で見たい項目
バッテリーと充電、燃料ポンプ、センサー、警告灯、長期保管後の燃料、追加電装。
旧年式では、タイヤ、フォーク、チェーン、ベアリング、ブレーキ、タンク内部、ワイヤー、ゴム、発電・充電系を合わせて確認します。車両価格が10万円安くても、納車直後の交換が重なれば総額が逆転することがあります。
T
TRUSTスタッフの予算の見方
車両本体の安さだけでなく、「納車時に終わらせる整備」「1年以内に予定する整備」「今は経過観察できる部分」を分けます。購入後の予定が見える車両のほうが、総額を管理しやすくなります。
機構比較 : キャブ本体/FIスロットルボディ

Spend wisely
安全性を落とさず維持費を抑える5つの方法
- 定期的に乗る:長期放置による燃料系の不調やバッテリー上がりを避けます。
- 空気圧とチェーンを見る:日常点検で部品の寿命と安全性の低下を防ぎます。
- 小さな違和感を放置しない:始動、異音、漏れ、ブレーキ感触の変化を早めに点検。
- 交換日・距離・部品を記録する:重複交換や整備時期の見落としを減らします。
- 購入前に総額を見る:本体価格に納車整備と1年以内の交換予定を足して比較します。
削らないほうがよい費用
タイヤ、ブレーキ、操舵、灯火、燃料漏れなど安全に直結する整備です。自分で判断しにくい分解作業は無理をせず、専門店へご相談ください。
Frequently asked questions
SR400の維持費でよくある質問
SR400には車検がありますか?
あります。SR400は排気量250ccを超える小型二輪のため、継続して公道を走るには車検が必要です。
旧年式ほど税金が大幅に高くなりますか?
重量税は車齢によって上がりますが、年換算の差は数百円です。旧年式では税金より、ゴム部品、足まわり、燃料系、電装系の整備予算を重視してください。
キャブ車とFI車、どちらが安く維持できますか?
方式だけでは決まりません。日常の扱いやすさではFI車に利点がありますが、実際の費用は車齢、保管、整備履歴、カスタムに左右されます。
自分で整備すれば安くできますか?
チェーン清掃や日常点検など自分で行いやすい作業もあります。一方、安全に直結するブレーキ、足まわり、エンジン、燃料系は知識と適切な工具が必要です。
あまり乗らなければ整備費はかかりませんか?
走行距離が少なくても、油脂、タイヤ、ゴム、バッテリーは時間で劣化します。長期保管後は燃料系やブレーキの状態も確認します。
購入初年度はいくら余裕を見ればよいですか?
車両ごとに異なります。納車前整備に含まれる内容と、1年以内に予定する交換を一覧にし、任意保険・保管・車検時期も合わせて予算化するのが確実です。
Plan before you buy
大切なのは、購入価格ではなく「乗り始めた後の総額」
SR400の法定固定費は、13年未満なら年換算で約12,280円です。そこへ燃料、任意保険、駐車場、車検整備、消耗品が加わります。
同じ年式・走行距離でも必要な費用は違います。購入前に現車を確認し、納車時と今後の整備を分けて計画できれば、突然の出費を減らしやすくなります。
納車前の最終仕上げ「1台1台丁寧に仕上げます」

SR400 PURCHASE & MAINTENANCE
車両代から、その先の整備まで一緒に考えます
候補車両の写真、年式、走行距離、使い方、ご予算をお知らせください。購入前の比較から納車整備、今後のカスタムまで無理のない順番を整理します。
制度・諸元の確認先(2026年9月確認)
税率・保険料・手数料は改定される場合があります。公開後も車検・契約時点の最新情報をご確認ください。